チェコに創業180余年の〈エーゲルマン〉が独自に完成させた深紅色のボヘミアクリスタルに「戌」を彫刻。当時、赤は魔除けの色と信じられており、この深紅のグラスは魔除けのグラスとして人気を博しました。当時と変わらない技法で作られており、魔除けと信じられていた深紅色に「戌」と花を熟練の職人が丁寧に彫刻した、縁起の良いグラスです。 Egerma（エーゲルマン）社は、1832年にチェコ北部に位置するノヴィ・ボールに設立しました。ガラスの表面に溶剤を塗り着色する技法（グレイズ技法）を世界で初めて成功させた窯でもあります。ガラス職人B.F.エーゲルンマンによって開発された繊細なエングレーブを施した赤色のガラスはボヘミアの古典的工芸品として大切に継承されています。●サイズ（約）：口径7.5×高さ11.5cm ●重量（約）：150g ●容量：200mL ●素材：カリクリスタルガラス ●チェコ製◆ 頂き物で一度も使ったことがありません。2脚セットで一つ写真撮影のため開封しました。模様は片側犬、片側お花です。◆ 正規価格は1脚1万円以上ですが、自宅保管にご理解頂ける方お願いいたします。