銘々皿■ 棚橋淳作 織部 鉄絵 銘々皿 節約 (5客組) T-108

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銘々皿■ 棚橋淳作 織部 鉄絵 銘々皿 (5客組) T-108 使い勝手の良い14cm程の銘々皿。 大きさも手頃、純和風の鉄絵入りの皿。
和菓子、お漬物そしてケーキなど和洋どちらにも合う用途の広いお皿です。
器の中央へと織部の深い緑色が自然の風景を創り、草木の鉄絵がさりげなく繊細に描かれ、お皿の縁には手作りならではの凹凸が観られます。
底全てに織部の釉がたっぷり掛けられ丁寧に作られています。 ■サイズ:径約14.0cm 高さ約2.0cm
■重さ:約200g
■窯元:瀬戸市/棚橋淳作 ORIBE
ダイナミックで現代性な造形/陶工房 ・棚橋淳プロフィール 「山々の緑・木立の緑・草花、葉の緑、緑と言っても様々な緑があり、新緑の緑、深くて濃い緑に人は惹かれると思います。
伝統ある織部の魅力はまず第一にその緑の発色にあり、そこに自分なりの感覚を加えた現代織部を目指して作陶しています」陶芸家/棚橋淳 1959年岐阜に生まれる、1985年森脇文直先生に師事、1990年瀬戸市に築窯。
日本新工芸展にて日本新工芸賞受賞、中日賞受賞、入選8回、朝日陶芸展/陶芸奨励賞受賞、入選1回、日展/入選7回・めん針大賞展 入選3回
第20回日本新工芸展出品作品/外務省買上、国際花と緑の博覧会政府出展花もよう招待出品、テーブルウェアー・フェスティバル2001招待出品、瀬戸市新世紀工芸館企画展「素材からの自己表現」瀬戸市美術館特別展「瀬戸の現代陶芸」など陶器を多数出品。
日本新工芸家連盟会員、瀬戸陶芸協会会員、日展会友 ●織部は 江戸時代初期に美濃地方(現在の土岐市)元屋敷窯で焼成が開始された。茶人 古田織部の好みで創られたと云われ、織部釉とも呼ばれる銅緑釉が特徴の総織部・青織部や胎土に赤土と白土を用いた鳴海織部などがある。千利休が確立し、さらに古田織部の茶の美学がいかんなく発揮されているのが織部です。 景光の長男、 景延によって肥前唐津から導入された新式の窯連房式登窯により、焼き物も大きく変わっていきます。熱効率もよく規模も大きくなった新式窯により茶陶、高級食器の量産が可能になりました。しかし、志野のように熱効率の悪い大窯で長時間焼かれて出される深みのある鉄絵、釉調は見られなくなります。一般に織部というと銅緑釉を掛けた焼き物と思われていますが、古田織部の指導のもと、この時期、登り窯で焼かれた焼き物を総じて織部焼とよばれます。瀬戸黒の延長線上に織部黒、鼠志野からは、窓絵をあしらった黒織部や青織部、黄瀬戸からは総織部と、当時のさまざまな技術を組み合わせて様式面 上で大きな革新が行われました。他にも、鳴海織部、赤織部、志野織部、美濃伊賀、美濃唐津なども焼かれました。
織部黒のように全体に鉄釉を掛けるのではなく、一部分窓抜きにし、その部分に鉄釉で文様を描きその上に白釉を掛けたものを黒織部といいます。やはりほとんどが沓茶碗です。絵文様は身近な自然風景や、幾何学文様が一般的です。 ●末永くご使用していただく為に、面倒でも手で洗い最後に、湯をさっとかけると、釉薬のガラス質も曇らずツヤツヤと綺麗に仕上がります。 ●お届けはゆうパック。送料は全国頂きます(以上送料無料) 2点以上の同梱も承ります。 ●

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